2014年10月08日
週刊ブックレビュー

おはようございます、室長です。
司会の児玉清さんが亡くなってからぷっつり見る機会を無くしているのですが、
NHKBSの「週刊ブックレビュー」という番組はまだ放送しているのでしょうか?
番組表から探してまで見るほど、テレビに執着しなくなっていますので、
現在放送されているかどうかもわからなくなっております。
民放でくだらないバラエティーが多い中、
本格的な書評番組として長く続いていたようですが、
何とはなしにまた見たいものだと思っております。
なぜ、そんなことを思ったのか?と申しますと、
本日の記事は本の紹介をしようと考えたからです。
しかも激しい内容の本ですので、私的見解を避け紹介のみとしたいのです。
書評じみたことができるほど詳しい世界でもありませんし能力もありませんので、
「週刊ブックレビュー」だと、誰かが、どの作家が紹介するのだろう?とか、
児玉清が特集したりするんだろうか?とかそんなことを思ったりしたのです。
画像の本です。
「科学者として 新井 秀雄」
厚生省国立感染症研究所)主任研究官の著者が、
新宿のど真ん中で大量に細菌やウイルスを扱う日本最大の病原体実験施設の危険性を内部告発する。
『エイズ、ペスト、0-157、赤痢、チフス、マラリア、結核、リケッチャ、狂犬病・・・。
国立感染症研究所(新宿区戸山。竹田美文所長。職員は約400人。以下「感染研」)では、
人間を死に至らしめたり、重症になる可能性があるこれらの病原菌やウィルスを使って、研究しています。
じつはこの感染研から、強い圧力をかけて強制排出される実験室内の空気、排水、
それに内部から逃げ出すゴキブリ等の昆虫には、
これらの病原菌やウィルスや発ガン物質が含まれている可能性が高い。
そのために、この施設と至近距離で生活している地域住民や早稲田大学関係者、
身体障害者施設に関係する人たちの生命を脅かしているのが現状です。
人の健康と福祉を第一に考える厚生省の管轄下にある感染研が、
このように人命を軽視しているのは、まったく納得できません。
私は、問題の感染研に勤務する国家公務員の研究官です。
そして、クリスチャン(プロテスタント)です。
人間の生命に関わる事態を知っていながら黙っているのは、
"人殺しに等しい罪"と考えるようになり、現在のような感染研のあり方に反対しています』
デング熱のことが気になります。
エボラ出血熱は欧州に及ぶという予想がニュースになっています。
細菌兵器はあります、731部隊は東京裁判で裁かれていません。
Posted by miyapake at 11:00│Comments(0)
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