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2014年10月24日

仕事中の音楽って、どうよ?

仕事中の音楽って、どうよ?

おはようございます、室長です。

小学校の頃からの洋楽好きで、

「欧米か?」と突っ込まれても、

「ハイ」としか返せない男です。

年がら年中音楽に囲まれることを希望している時期もありましたが、

大学を卒業し社会人になってから、ロック・ポップな世界から少し遠ざかっておりました。

ある程度仕事に余裕が出てから、また音楽熱が復活してCDレンタルが増え、

超多忙な仕事から足を洗うことができてからは、本格的に音楽三昧に入っております。

そんな音楽好きに、とても気になる記事がありましたのでご紹介します。

特に、クリエイティブなお仕事をされている方は、ご一考された方が良いかもしれません。

当社企画・デザイン室でも、PC前のイヤホン姿を見かけることがありますが、

何を聴いているんでしょうね?それも気になりました。


-ネット記事より-


【新事実】

仕事中の音楽は「クリエイティブ」に悪影響?

職場で音楽を聞きながら作業しているという人は要注意!

ウェールズ大学で発表された調査結果では、

仕事中に音楽を聞くことがクリエイティビティに支障をきたすという結果が発表された。

ただし、全ての業務と言うと語弊があるようで、脳の使用領域によってその効果は真逆にもなりえるようだ。

音楽に含まれているポップでキャッチーなメロディやリズム、そして歌詞。

それらの情報が脳に入ってくることは、右脳の情報伝達プロセスに余計な情報が入ることを意味する。

つまり「考える」という行為の中に、「考える必要の無い情報」が入ってしまい、邪魔になってしまうのだ。

その反対にすでに経験のある業務の連続、「ルーティン」に対する効果はポジティブなよう。

退屈をまぎらせ、良いリズムを生む為にプラスに働くことがあるという。

そこで今回はそれぞれの仕事の種類に対して、音楽とどのように付き合うべきか紹介する。

1 ルーティンワークにはアップテンポな音楽!
  
  集中力と、若干の認知能力(理解、判断、論理)が必要なルーティンワークに望む際は、
  アップテンポな音楽を聞くことで、やる気と注意力を向上できるようだ!

2 クリエイティブを発揮するには単調な音楽!

  高度な認知能力と創造性が必要なクリエイティブな作業をする際には、
  「禅」をしているかのような単調な曲、音が効果的だという。
  中でもアンビエント音楽、BGM音楽が向いているとのこと。

3 情報を加工、処理する際にも単調な音楽を!

  頭の中で情報処理を行う場合、例えば翻訳などが必要な場合も単調な音楽が良いとされている。

4 複雑な仕事には、ノーミュージック!

  問題解決能力や高度な情報処理、複雑なタスクを必要としている場合は音楽は避けて、
  休憩時間に利用することが適切なようだ。特に歌詞のあるポップスは大きくマイナスであるとのこと。


音楽の影響は左脳にはほとんど影響しないとされており、

ルーティン作業では、音楽がプラスに働くこともあるようだ。

しかし、基本的には左脳のみで作業していることは、ほとんどない。

実際に音楽がプラスに働くのは休憩のリラックスタイムや、

モチベーションを高める為に使う場合がほとんどのようだ。

もしかしたら、創造性が求められる職場でのアップテンポな音楽は控えた方が良いのかも知れない・・・。

-転載終了-


音楽好きの私でも、確かに企画系の仕事に没頭しているときに音楽を欲することはありませんね。

これも最近流行りの脳科学なんでしょう。



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この記事へのコメント
自分の場合は、集中する始めにあるといいなといった感じです。
ある程度集中してくると、逆にいらなくなります。
また、デザインがうまくいって無い時などは、気分転換に音楽があると助かります。
Posted by デザイン崎原 at 2014年10月31日 18:37
 
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