2014年12月10日
とーとーめー!
おはようございます、室長です。
身内に不幸がありまして、初七日を終えるまで喪中とさせていただきました。
直系ではありませんでしたので、飽くまでも補助的に動いておりましたが、
故人は配偶者の無い老人で、喪主は私より年下、
血縁関係者も少なく、ほぼ若年層ばかり、
葬儀手順や儀式内容に疎く、アドバイスできる年寄も不在だったことから、
何かとドタバタして要領を得ない感がありました。
沖縄独特の風習文化に慣れていない、というか、無関心であった世代にも、
身内の不幸で対応せざるを得ない状況が出てきたということで、
世代の移り変わりを感じてしまいました。
さらに、感情的なしこりから「とーとーめー」の行き先が曖昧な状態になっており、
本来的に重要なことである「供養」が置き去りにされた感じがして、心痛めております。
形式に拘らず、供養できる家族が供養することが望ましいと考えており、
直系ではありませんが、私が引き受けることもやぶさかではありません。
親族間の諍いは片腹痛しの思いが強く、自分の周りで起きることは想像しておりませんでした。
家族、親族であっても謙虚さと大らかさが必要であると、痛感させられました。
皆様も常々、意識された方が良いと思います。
Posted by miyapake at 08:51│Comments(0)
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